[2016年秋そば生育状況] 池田町(福井在来種)のそば圃場の様子。

おはようございます!

当地福井は断続的に気温が下がって、昼夜の寒暖差も広がってきています。
日中は日が差せば汗ばむほど暑いのですが、夜になると一転、肌寒くなります。夜に鈴虫の音の聞きながら散歩できる今の季節が本当に好きです。秋の夜長をいつまでも楽しんでいたいものですね。

さて、福井市から車で1時間ほどの池田町のそば畑を見てきました。

池田町は、昔から「山祭り」など暮らしの食文化として受け継がれてきた「蕎麦」を、重要な地域特産作物と位置づけして作付けを推進しています。年間を通じて各種イベントに出店し町内産のそば普及拡大のため取り組んでいます。結実の時期は比較的涼しいので実が付きやすく実がギュッと詰まっていて濃厚な旨みを感じます。地産地消政策が行われている土地柄、玄そばを始めとする農作物全般は主に地元消費に必要な分だけ栽培収穫しています。

[2016年秋そば生育状況] 池田町(福井在来種)のそば圃場の様子。

山々に囲まれ空気と水がとにかく美味い土壌で育つソバ。
この空気感、雰囲気を感じるだけでどんな作物も間違いなく美味しいと思いませんか?

圃場には獣害を避けるための電流柵が全面に張られています。
蕎麦の天敵は野生のイノシシや鹿、そして猿です。猪・鹿はソバの実自体を食べますが、猿はあまり食べません。しかし圃場を荒らすのです。昔はソバの獣害など今ほどに聞かなかったのですが、それだけ山に食べ物が少なくなっているということなのでしょう。

今後の台風の動きや大雨の不安もありますが、このままの調子で素晴らしい蕎麦が収穫できるように祈っています。

天気:曇り
石臼工場内室温:24℃
石臼工場内湿度:44%