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★12食以上ご注文いただきますとお届け日のご希望を承ります★
12/19(木)の発送は、随時承っております。
◆【水仙十割手打ち生そば】は、毎週木曜日の製造発送です。
年内の発送分は完売いたしました。
年始は1/23(木)から発送、あと 18食 承れます。
500g | ||
730円 | ||
1kg | ||
1,260円 | ||
2kg | ||
2,400円 |
1袋バラ 2人前 | ||
650円 | ||
2袋箱入り 4人前 | ||
1410円 | ||
6袋箱入り 12人前 | ||
4120円 |
総量450g | ||
1180円 | ||
在庫がなくなってしまった場合は申し訳ありませんがキャンセルとさせていただく場合がございます。 |
140g | ||
350円 | ||
越前そば特有の食べ方「おろしそば」に欠かせない、ぶっかけ用の出汁です。素材にこだわり試行錯誤の末にたどり着いた、カガセイフンオリジナルです。 |
商品が届くまで
越前そば粉の原料である福井県産玄ソバ(げんそば)がどのような工程を経てお客様のお手元に届くのかをご紹介いたします。
1. 原料【玄ソバ】の貯蔵・熟成
末吉では一定の品質を保つためにまず、原料倉庫の管理を徹底することから伝えられてきました。温度、湿度、それらに伴って発生する小虫の侵入を防ぎ、安心して原料である玄ソバ(げんそば)を貯蔵・熟成させることで、良質のそば粉が得られるのです。
しかし、季節の変わり目や真夏に差し掛かってくると、極端な温度変化・梅雨による多湿により玄ソバの管理も困難になってきます。そこで、どういった管理を行うかといった技も受け継がれてきました。それと共に、そば粉づくりに対する姿勢と熱意も伝えられています。
私たちは常に虫との戦いです。彼らは本当においしいものをよく知っているんですね。
2.精選、磨き(ゴミ・石・汚れを取り除く)工程
入荷された原料(玄ソバ)はすでに、ある程度キレイにされており粒の大きさも揃えられています。 しかしながら、それでもまだ茎片や細かいゴミ、稀に小虫なども紛れ込んでくることがあり、油断は出来ません。
しかし、季節の変わり目や真夏に差し掛かってくると、極端な温度変化・梅雨による多湿により玄ソバの管理も困難になってきます。そこで、どういった管理を行うかといった技も受け継がれてきました。それと共に、そば粉づくりに対する姿勢と熱意も伝えられています。
私たちは常に虫との戦いです。彼らは本当においしいものをよく知っているんですね。
4.石臼製粉
さて、ここから脱皮された抜き実を石臼に送り込むわけですが、送り出す量は一回転あたり小さじ半分を目安にして、石臼の大きさは1尺5寸(直径約45cm)、上臼の重さ70kg~80kgのものを使用し、1分間に14~20回転に調整しております。
挽き上がったそば粉は篩(ふるい)にかけますが、お客様のご要望もあり30~70メッシュ※までのふるい分けをしております。石臼製粉での1番粉、2番粉、3番粉の挽き分けはしておりません。
篩(ふるい)の細かさをあらわす【メッシュ】・【目】 について
【メッシュ】:1インチ(2,54cm)の間にある目数をメッシュと
言います
【目】:1寸(3,3cm)の間にある目数を言います
3.脱皮(皮と抜き実に分ける)工程
次に精選された玄ソバを脱皮します。
外皮と実とに分ける訳ですが、外地産(中国・カナダ・アメリカ)や国内産(北海道)等の粒の大きいものは比較的キレイに剥くことは出来ます。ところが福井県在来種は、まず小粒であることが特徴で脱皮しても完全に取り除くことが難しく、1割ほど皮が付いたままの状態になってしまいます。
しかし、この状態で石臼にかけることでソバの外皮も甘皮(2番目の皮)も一緒に挽き込まれるため、風味・香り・色合いを引き出し、またホシ(麺の中に浮かぶ小さい点々)の元となり見た目に蕎麦らしさを一層引き立ててくれます。
5.出荷・発送
挽き上がったそば粉を素早く袋詰めして、その日の内に発送します。
県外のお客様には出来るだけその日中に出荷するようにしておりますが、 ご注文が遅れますと次の日の出荷となります。
ご注文をお受けしてからその分だけを挽きますので、いつも新鮮なそば粉をお届けできます。
※そば粉はアルミ製の袋で真空パックです。