オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。

2024年3月20日~5月6日の48日間、北陸新幹線福井敦賀延伸に沸く福井をアピールするべく、東京お台場のフジテレビ本社にて「オダイバ恐竜博覧会2024」が行われ、最終3日間限定で福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。

今回、フジテレビに登場したのは、有名なティラノサウルスやトリケラトプスの他、福井で発掘された、姿かたちが多様な恐竜たちで、その姿を通して恐竜の謎を知ることができるという内容。3つの会場に分けられ、生きていた当時の姿を彷彿とさせる巨大恐竜ロボットの展示やジオラマ、化石発掘体験、ワークショップなど、恐竜の世界がお台場で体験できるという贅沢さでした。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。▲第1会場(1F屋外広場)

こちらでは、恐竜に似た生物からはじまり、角竜類、獣脚亜目、鳥脚亜目、竜脚類、剣竜類など、全身骨格10点以上と、全身約12メートルある迫力のティラノサウルスロボットが展示されていたそうです。入場はすべて時間予約制になっており、会場前時刻になるとたくさんの人が会場の周りに列を作っていました。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。▲ふくいの魅力大特集エリア

第1会場屋外広場の真横に設置された「ふくいの魅力大特集エリア」では、福井の観光PRをはじめ、福井の名産品の販売、そして福井のグルメが味わえるのですが、今回は最終日3日間に限り、越前そばのふるまい企画が行われました。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。
1日4回に分けて開催された越前そばのふるまい企画は、開始時刻10分前に蕎麦の整理券が配布され、あっという間に終了。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。
長い列がついたふるまいブースの後ろでキッチンカーは大忙し。
東京に集まるいろいろな方に越前そばを召し上がっていただけるのは嬉しいです。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。
私も配膳のお手伝い。普段、工場でお仕事していると、なかなか蕎麦を食べているお客様の顔を見ることができないので、こういう機会に現場に立たせていただけるのはありがたいことです。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。

東京だから細打ちの方が馴染みがあっていいかなと思ったんですが、せっかくなら王道の越前そばを食べてもらおう!ということで、やや太めの平打ちにしました。

オダイバ恐竜博覧会2024で、福井の伝統食「越前おろしそば」のふるまいが行われました。
大根に負けない蕎麦の風味と味。
噛むほどに甘さが広がって、2枚3枚と食べられてしまうのが、越前おろしそばの魅力だと思います。

お召し上がりいただいた来場者様からは、

・福井県がお蕎麦が有名とは知りませんでしたが、美味しかったです。新幹線で行きやすくなったので、旅行に行ってみたいです。
・おそばが有名なことを今まで知りませんでしたが、今日美味しさを知ったので、今度から福井のおそばを探してみようと思います。
・福井は蕎麦より魚のイメージが強いですが,認識あらためます。魚も美味しいし蕎麦も美味しい
・お蕎麦をいただき、実際に福井に行って食べてみたいと思いました!
・連れの孫が試食後ショップで同じ蕎麦をおかわりしました。とても美味しい蕎麦でした。

このようなお声を頂戴しました。

1日400食×3日で合計1200食あまりのおろしそばはすべて完売し、たくさんの笑顔を見て「美味しい!」の声を聴くことができ感無量です。

また機会があれば協力させていただきたいと思います。
この度は貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

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