浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。

東京浅草に本店を置く浅草じゅうろくさんの2号店「浅草じゅうろく修善寺はなれ」が、国道12号(伊東修善寺線)沿いにあります。こちらは、蕎麦をメインとして大将直伝の天ぷらが堪能できるお店。

浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。
修善寺駅からほど近くにあり、国道の開けたところにあるため目に留まりやすいこともあって、観光目的の県外ナンバーが多く見られました。
浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。
「じゅうろく」ではなく「16」と書かれた木の看板が実に良い(笑)
店名の由来は、二八(にはち)蕎麦の2×8=16 からきています。

浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。

店内はカウンターの他、個室とテーブル席があり、お店が高台にあるため大きな窓から美しい自然が見渡せる上に高い空と光が入り込むことでとても開放的で明るい。落ち着いた赤のクロスも高級感があっていい雰囲気です。

浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。
蕎麦メニューの他、そばがきもあります。冬場に本店で鴨鍋と共に何度か味わったことがあるのですが、このそばがきが絶品なので、このお店に来られた方は一度は試してみてください。ちなみに本店でいただいたのは黒い粗挽きの蕎麦がきです。
 
浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。

今回、修善寺はなれに来て、絶対にこれを食べて帰ろう!と決めてきたものがあって、幸いにも売り切れになっていなかったのでお願いしました。

浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。
カウンター越しに調理されているところの見るのが大好き。
本店同様に蕎麦には辛汁と生わさび、ゴマ。天ぷらには天つゆ、大根おろし、塩。
 
浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。▲大海老天ぷら

はい、きました!
この見た目のサイズとインパクトと言ったらないですね~
ここに来たら絶対食べたいと思ってたんです!
嬉しすぎる!!

浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。

大きく一口で頬張る・・
ぷりっぷりのブリっブリの海老の身からジュースが口いっぱいに広がって、とにかく美味い!しかない。食べながら顔がほころんでいるのが分かります。衣を薄く抑えてあるから油がしつこくなく、海老を十分に味わうことができます。また、長時間ゆっくりと揚げられた芋は焼き芋のように甘くホクホクで、一気に食べてしまうのはもったいないと思うほど。

浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。
ちょうど半分ほど天ぷらを味わったいいタイミングでお蕎麦がやってきました。1枚1枚、氷水でキュッと〆られたお蕎麦を素早くせいろに盛り付けてすかさず配されます。
 
浅草じゅうろく修善寺はなれ(伊豆市)では、国産在来種の粗挽き蕎麦と大海老天ぷらがお値打ち価格で食べられる。▲せいろそば

まずは、香りを確かめて蕎麦だけそのまま。
香りの強い大きな海老を食べた直後でも感じる蕎麦のしっかりとした香りと味わい。口の中の油っぽさを一瞬で消し去ってくれるので、2口3口を食べ進めたくなるのど越しの良さ。天ぷらにちょっとつけた塩分でだけで蕎麦を全部食べ切ってしまったので、最後にそば湯を飲むときに出汁と天つゆを楽しみました。

材料選びに妥協を許さない大将の想いがこのお店にも凝縮されているのですが、そんな大将が不定期で本店から来られて目の前で腕を振るってくれることがあるそうです。値段だけを見ると高価格設定だと思うかもしれません。でも、この蕎麦、この天ぷらをこの価格で味わえるお店は全国探しても無いと思います。修善寺にいらっしゃる方やドライブ圏内にお住まいの方が本当に羨ましい。

久しぶりに大将の最高の天ぷらが食べたくなりました。
ごちそうさまでした!
 
 
[浅草じゅうろく 修善寺はなれ]
〒410-2501 静岡県伊豆市下白岩61
電話:0558-79-3223
営業時間:11:00~15:00
定休日:不定休
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