今年も「ふくい夏そば」の播種が始まりました。
場所は福井市北部の河合地区。ここを皮切りにお隣のあわら市丘陵地まで行われます。
福井の栽培地のほとんどは水田で、土壌は粘土質が多いので水を嫌がるソバを栽培するには本来、適していないのですが、このように等間隔で溝切りを行って水はけを良くし、播き方も密集したばら撒きではなく筋蒔きを行うことで反収は減りますが、良いソバを栽培するための工夫を重ねています。
収穫は6月末ごろ。
日差しの強い真夏の季節にさっぱりとした夏の新そばをお届けできると思います。
ご期待ください♪