【日本の百年企業】朝日新聞 第6章 北陸地区「伝統とは革新の連続」

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日本の百年企業
第6章 北陸地方「伝統とは革新の連続」

伝統の石臼で差別化を図る

福井県を代表する食と言えば、おろしそば。
ガイドブックには老舗の名店は載るものの、素材のそば粉を作っている企業は意外と知られていない。
発行日:2011/1/30

 

日本全国に数多く存在する創業100年以上の企業様を掲載しているこの1冊はいろいろな業種の老舗が紹介されており、形は違えど老舗は常に新鮮で新しい、柔軟で時代に合った提案をし続けて今が存在しているという生の声が掲載されています。おそらく創業当時から全く同じ形で商売を続けている会社はないと思います。今まで数多くの苦境やトラブルに遭いながらもチャンスに変えてきたから今があるわけで、末吉製粉も「末吉製粉所商店」として創業しましたが福井地震や五六豪雪などの災害に遭いながら、姿・形を変え、伝統を守りつつ新しい取り組みを行いながら粉奈商を続けてきました。

とても小さな工場ではありますが、一人でも多くのお客様に喜んでいただけるよう最高のそば粉をこれからも作り続けていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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