ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)にあるCrêperie La Bigoudenneは、サクッと軽い全粒ガレットが美味しい。

今回はフランスに来て初めて本場のガレットを食べた感動とガレット通りの雰囲気をお伝えしていきます。

フランス2日目はパリ市内を歩きながらモンパルナス駅から徒歩5分ほどのところにあるモンパルナス通り(通称:ガレット通り)に向かいました。このモンパルナス通りがなぜ「ガレット通り」と呼ばれているかと言いますと、TGV(フランスの新幹線)がブルターニュ地方からパリに開通したことによって双方の物流が良くなり、ブルターニュ地方では古くから家庭で食べられている伝統料理のガレットを提供するクレープリーが多数出店するようになったからだそうです。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。

▼モンパルナスタワーを目印に移動すると分かりやすいです。
ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。

モンパルナスタワーを目印にガレット通りの方角を確認していると(迷ったw)、一人のオシャレオジサマムッシューが親切に道案内してくれて紳士で真摯なフランス対応に感激。

クレープリーはパリ市内にそこそこの数があると思います。でも、ここガレット通りは200mほどの直線道路にクレープリーが立ち並び、向こう3件・・4件・・5件? とにかく正面両隣ずっとクレープリーが立ち並んでいます。ここまでお店が集中しているとさすがに話題性ありますよね。福井も市内中心部のガレリア元町くらいに5店舗くらいガレット店があったら福井の新しいそばの文化として何か起こりそうなんですけどね。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。

ガレットの有名店であるジョスランもありましたが、あいにく訪問した日はお休みで入ることが出来ず、迷いに迷って入店したのは、Crêperie La Bigoudenne(クレープリー・ラ・ビゴデンヌ)。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
店の外にかけられたメニューを見て、スモークサーモンとか、チョリソ、ハムくらいは何とか分かるんですが、それ以外は何のこっちゃ分かりません(笑)

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
席を通された机の上にはシードルボウルとメニューの表紙にはこのお店の外観の絵が描いてあって、すごく素敵!これだけでフランスに来て良かったなと思います。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
外国人向けに英語メニューを用意しているところがさすがですねー。それだけフランス以外の国々から観光客がやって来るってことですから。外のメニューではあんまり分かりませんでしたが、おかげで入る前よりは分かります。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
一通り注文を終えて店内を見回すとお昼をちょっと過ぎているにもかかわらず店内はほぼ満席で後から後からお客さんが入ってくる。お1人様や老夫婦、家族など様々。調理場ではコワモテのムッシューが1枚1枚丁寧にガレットを焼き、サービスの人は注文に合わせて「ポン!ポン!」景気よくシードルを抜栓していく。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
運ばれてきたフランス最初のシードルは、炭酸と酸味は弱めだけどコクがあって後味すっきりしているのでガバガバ飲めるタイプ。日本で飲んできたシードルと味の差はあまり感じませんでしたが、雰囲気が違いますからねー格別の味わいでした。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
ちょうどお隣様のガレットが運ばれてきました。
鼻に届く溶けたバターと香ばしく焼きあがったガレットの香りが食欲をそそります。豪快でいかにもガレット!みたいなビジュアルを想像していたんですが、以外にもおとなしい見た目でバターと目玉焼きが一つ乗っかっているだけ?みたいな。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
続いて僕たちのガレットがようやくやってきました。
最初なのでハム、チーズ、卵入りの定番コンプレットを注文したんですが、運ばれてきてびっくり!裏返しだ。
その上にバターがのせてあってガレットの熱でトロリと溶けています。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。
パリパリ感の強いガレットなのかと思いきや、パリパリなのは表面だけで生地自体はサクっとしていてとても軽い。中から溶け出たチーズがまたいい感じ。日本とフランスでは手に入る素材が全然違うから、同じコンプレットでも全く別物でした。ハムは熟成された肉の香りと味が強い。グリュイエールチーズは濃厚だけどしつこくない。それをガレットの香ばしさが上手く包んでいる。そば粉の香りというよりは香ばしく焼けた香りが強いですね。

バターもしっかり使っているはずなのに胃にもたれないのは、バター自体の質の良さもあるだろうけど、口をさっぱりさせるシードルの効果が大きいですね。ガレットとシードルの組み合わせは永遠に行ける感じです。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。

バター大好きフランス人はバターやラードなどの油脂類をガレットに多用すると聞いたことがありますが、確かにパリのガレットはバターの香りが強い・・というかガレット通りにあるクレープリーからはバターの香りがプンプンします。

そば粉は玄そばを皮付きのまま丸ごと製粉した全粒タイプが使われていて細かく粉砕された皮も見て取れます。生地の薄いところはサクッとしていて、厚みがあるところはモチモチ感があってこの対比が食感の楽しさと最後まで飽きずに食べられるバランスなのかなと思います(フランス人はそこまで意識していないでしょうけどw)。

ガレット(Galette)の本場フランスを巡る旅②:パリ市内の通称ガレット通り(モンパルナス通り)のLa Bigoudenneは、パリ市民憩いの人気店。

さて、今回ご紹介したこのお店(Crêperie La Bigoudenne)がフランスで最初に訪れたガレット店で、シードルとガレットをいただいて大満足でお店を後にしたわけです。しかし!僕たちはこのお店に対してとんでもない失礼なことをしてしまったのです。このブログを読んでくださり、フランスで本場のガレットを食べてみたいと思われている方はどうぞお気を付けください(笑)

その理由は次回、お伝えしたいと思います。
今回、訪れたクレープリーはこちら↓

[Crêperie La Bigoudenne(クレープリー・ラ・ビゴデンヌ)]
62 Rue du Montparnasse, 75014 Paris,France
TEL:+33 1 43 20 24 85

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