お盆前の8月初旬頃から福井県内では秋そばの播種が始まりました。
しかし、雨に恵まれず干ばつで播き直しを行った圃場や長雨に遭いやはり播き直しをした圃場など、令和3年は昨年とは真逆の前途多難な状況となっています。
連日、場所を変えながら降り続いたスコールのような雨が止んだ8月23日の福井市内のそば畑は、雨水が溝に溜まり土はジュクジュク。生育にもムラがあり、種が流されたところは生えていない状況です。
9月前半に気温が上がってお天気に恵まれれば幾分か持ち直してくるので、今はそれは期待しています。今年の新そばが不作にならないよう祈るばかり・・。