難易度が高いそば打ち上級者向けの粗挽きそば粉。その中でも福井県在来種にこだわり、最古で100年を超える石臼を用い、創業当時から受け継がれた技術で挽いた究極のそば粉「吉峰」を、専属そば打ち職人
山本雅洋が打ったのが「吉峰二八手打ち生そば」です。
「そんな最高級のそばを食べてみたい」という方はもちろん、「粗挽きそばを上手に打てるようになりたい」「職人が打った粗挽きそばを試食してみたい」と思う方にも、ぜひお試しいただきたい逸品です。
ぜひお取り寄せいただき、風味、香り、喉ごしをご確認ください。
究極のそば粉 【吉峰】粗挽き
生そば【吉峰二八】は、そば作りに適した福井という土地で、生産性は低くとも風味が濃い日本古来の在来種を、こだわりの農家さんが無農薬で育てたそばを使用しています。
北海道や長野のそばはほとんどが育てやすく強くした品種改良してる場合が多く、在来種ではありません。
その風味や味を損なわないよう、福井のそばに適した福井県小和清水産の石臼で、創業140年の時間の中で育んできた匠の技で究極の粗挽きにしました。
石臼は20年寝かせた石から仕上げていきます。マメなメンテナンスで200年以上使っている石臼もあります。
正直、ここまでの手間暇を惜しまずにそば粉を挽いているところは皆無です。
唯一無二です。
一般的な専門店で挽いているそばよりも、カガセイフンの石臼で挽いたそばのほうが、翌日でもはるかに香りも風味も圧倒的に感じていただけると思います。
究極のそば粉「吉峰」粗挽きを
専属の職人が魂を込めて打ちました
専属そば打ち職人 山本雅洋
ちょっとした気温や湿度の差がそば打ちに大きく影響してしまいます。日々、水分調整に気を配り、そばと向き合い、無心でそばを打っております。粗挽きそば粉でそばを打つことは、長年そば打ちに携わってきた私でさえも、とても集中力が必要なそば打ちとなります。
山本 雅洋
全麺協初段(2017年1月現在)
越前そば道場2段最優秀賞(2017年6月)
越前そば道場3段敢闘賞(2018年5月)
美山蕎麦道場初段(2017年7月現在)
複数のそばの名店に自ら打った打ったそばを納品している
こだわりある究極のそば粉「吉峰」
弊社商品の中で最もそば打ち難易度の高いそば粉「吉峰」。上級者向けのそば粉は、それだけ風味や香り、味わいも上級となります。
今回は上級者向けのそば粉「吉峰」を粗挽きにし、職人が打った生そばの提供となります。粗挽きなのに、しっとりと香ばしく、ぷりっと弾力のある食感。そしてつるっとした喉ごし、甘み、すべてに満足いただける感動の生そばをお試しください。
一般的に「在来種」と呼ばれるそば粉は、ほとんどが育てやすく品種改良したそばで、本当の意味で在来種ではありません。
本来の在来種は天候の影響を受けやすく栽培が難しい希少価値の高い高級原料です。
弊社のそば粉は、福井の無農薬の有機栽培で育ったそばのみを使用、良いそばを作るために連作は行わず、一年かけて土づくりから行っている本物の在来種です。
弊社のそば粉は「石臼」を使って挽いております。
石臼は摩擦熱を蓄えないので、玄そばの繊維を壊さず、風味と水分を保ったまま粘りのあるそば粉を挽くことができます。機械挽きと比べれば生産効率は落ちますが、最高の品質を維持するために手間暇は惜しめません。福井産の小和泉石という粒度が細かく均一な石で作った石臼を使い、そば粉づくり一筋140年にわたり歩んでまいりました。
粗挽きそば粉の独特の香りと
甘みを味わえる「そば通」な食べ方
まずは何もつけずにそのままで
そばをひとつまみ。ずずっとすすっていただくと、ほのかなそばの香りがいっぱいに。究極のそば粉であることが納得いただけると思います。
塩で
少量のお塩をふりかけることで、そばの甘みがひきたちます。ぜひこの食べ方もお試しください。箸あげした少量のそばにお塩(おすすめは岩塩)を少量ふりかけるのが目安です。
出汁をかけて
出汁をかけて召し上がってみてください。大根おろし(季節があえば辛子大根)、ネギ、鰹節に出汁をかけて食べる「越前そば」が福井県では定番の食べ方です。
※辛味大根は11月初旬~3月頃だけ限定販売しております。
そばつゆで
そばの端をちょっとだけそばつゆにつけて食べるのが通。ずるずるっとすすることでそばの風味と香りがひろがります。
※温かい「きつねそば」「たぬきそば」などの食べ方は、そば独特の風味や香りが感じにくくなりますので、おすすめしいたしません。
六代目特製 おろしそばの出汁
生そばは、いろんな出汁に合わせていただいても美味しく召し上がっていただけますが、まず
はおろしそばをお楽しみいただければと思います。おろしそばとは、おろしたたっぷりの辛味大根と、あっさりした出汁をぶっかけていただく越前そばの定番の食べ方です。
カガセイフンでは、おろしそばに最適なオリジナル出汁「六代目特製 おろしそばの出汁」を販売しております。
【期間限定】麻王伝兵衛の辛味大根
出汁と共にもう一つ越前そばに欠かせないものが辛味大根です。
カガセイフンがご用意したのは、福井でも無農薬栽培にこだわる農家として有名な「麻王伝兵衛(あさおでんべえ)」さんの辛味大根。
野菜本来の風味や味が濃く、無農薬で大切に育てられた辛味大根は、麻王さんとご家族が土づくりから播種・収穫までを目が届く範囲で一つ一つ手間暇かけて行うため、収穫量は限定される希少品です。
もし機会がありましたら、出汁とともにお買い上げいただき、ぜひ本物の越前そばをお楽しみください。
自然の農作物ですので、シーズンとなる12月初旬から1月頃だけの期間限定となります。ご了承下さい。
そばのゆで方
大きな鍋にたくさんのお湯を沸騰させてくださ い。1回にゆでる量は2〜3人前ぐらいです。沸騰したら麺を静かに入れます。
【ポイント】麺を包み紙からすべらせるようにして鍋に入れましょう。
いったん沈んだ麺が浮き上がってから、鍋の底 に麺がくっつかないように、箸で8の字を書くように、2〜3回廻します。
【注意】浮き上がる前に箸を入れると麺が切れやすくなります。
ふきこぼれそうになったら火を弱めて、蕎麦が回転するぐらいの火加減にします。
【目安】茹で時間の目安は、1分30秒程度
1つ目のザルに麺をあけ、水を入れたボウルにザルごとつけます。水を流しながら蕎麦を軽く洗って荒熱とぬめりを取り除きます。 (約10〜20秒くらい)
【洗い方のコツ】蛇口から水を出し、直接蕎麦
に当たると麺が切れますので、当たらないよう に洗ってください。
もう1つの冷水を入れたボウルとザルに蕎麦を入れます。(約10〜20秒くらい)
【ポイント】冷水で引き締めると、より強い蕎麦の風味がでます。
そばの水をよく切り、器にすこしずつパラパラ と落とすように盛り付けて完成です。
お願い
商品到着日にお召し上がりください。よりそば粉の風味や香りをご堪能いただけます。
手打ち生そばは鮮度が命です。最高の状態でお召し上がりいただけますようお願い申し上げます。
そして
新型コロナが日本中に蔓延していて、おいしいそば屋が潰れそうな現実があります。
今は、カガセイフン専属のプロフェッショナルの打ったそばで販売網を築き上げて、
ゆくゆくは、有名店がシュリンクしていくお店の売上げだけじゃなくネットでおいしいこだわりの生そばめんを販売できるようにお客様をどんどん作っていこうと思っています。
皆様、応援よろしくお願いします。
吉峰二八手打ち生そば
難易度が高いそば打ち上級者向けの粗挽きそば粉。その中でも福井県在来種にこだわり、最古で100年を超える石臼を用い、創業当時から受け継がれた技術で挽いた究極のそば粉「吉峰」を、専属そば打ち職人山本雅洋が打ったのが「吉峰二八手打ち生そば」です。