麻王伝兵衛の辛味大根で
おろしそばは更に美味しくなります。
麻王伝兵衛
の辛味大根
福井ではそばと言ったら「おろしそば」。
つまり大根おろしが不可欠です。そこで今回ご用意したのが、福井でもこだわりの農家として有名な「麻王伝兵衛」さんの辛味大根です。
形は多少不揃いですが、野菜本来の風味や味が濃く、無農薬だから皮も葉も根もすべて安心して食べられます。 皮に近い部分に特に辛味が集中しているので皮ごとすりおろすことで辛味が際立つ。
冷蔵庫で10日ほど保存しても瑞々しさがあり、野菜自体がとても元気である事が分かります。
ところで、この辛味大根。東京で買ったらいくらするでしょうか?
麻王伝兵衛の野菜は麻王さんご自身とご家族が土づくりから播種・収穫までを目が届く範囲で一つ一つ手間暇かけて行うため収穫量は限定されます。
麻王さんの野菜に対する愛情と人柄についているファンが多く、ご自身も相手の顔を見てお届けする行商スタイルを取っているため、一般に麻王伝兵衛の野菜が市場に出ることは少なく麻王さんの行商の範囲内で全て売り切れてしまいます。
また、近所の直売所やスーパーなどへの供給もほとんど行っていないので、一般に手に入れることは難しいんです。
カガセイフンには毎週、朝収穫したばかりの新鮮な野菜を届けてくださり、そのタイミングに併せて食べごろの辛味大根を供給してくださるので、弊社のお客様にだけ特別にお分けすることができるようになりました。
東京で販売するとしたら1本(250gから350g)950円以上するものと思います。
福井県の嶺北東部から北部には、1,000m以上の高い山々が連なっており、これらの山々から流れ出る九頭竜川、日野川、足羽川などの川が、土や砂を運び、大野盆地、勝山盆地、福井平野などの平地や低地を作っています。
北西に向かってさらに低くなり、あわら市、坂井市の北は、坂井北部丘陵地と いわれる台地になっています。
福井県は、冬の間毎日のようにくもりの日が続き、雪が多く、夏は気温が高く、日照時間も長いという特徴を持っていますが、あわら市の位置する嶺北の海沿いは暖かい対馬海流の影響を受け、冬でも比較的暖かく、雪の量もそれほど多くありません。
そんな気候がこの大根の生育に一役買っています。
福井県民はとにかく冷たいおろしそばが好き。
特に、辛味の強い大根がなぜおすすめか?
福井でおろし蕎麦が食べられるようになったのは、福井ではソバが収穫される時期にちょうど大根も旬を迎える為、越前武生城[越前市(旧武生市)]城主がそば切りに蕎麦を打たせ、大根を添えて食べたのが始まりだとされており、その美味しさが福井県全体(主に嶺北地方)に広く広まったとされている。
ソバに含まれるルチンや食物繊維、大根の消化酵素の相乗効果で、糖尿病や成人病予防、便通改善、血液をサラサラにするなどの効果があることから、福井の健康を支える大切な食文化になっている。
福井では寒い冬でも冷たいおろし蕎麦を食べる人が多いが、辛い大根が体を温めて保温する効果があるので食べ終わった後に体が冷えるということはない。
注意事項
含水率が低いので冷蔵庫で1ヵ月の保存が可能です。 大根の表面に黒い斑点が浮かんでいることがありますが品質上の問題はなく、気になる場合は黒い部分を切り落としてください。
古くなると全体的にしなびて辛味や香りが弱くなるので、できるだけ15日以内に使い切ってください。切った断面が淡黄色に変色していたり、臭いが出ていたら速やかに処分してください。
【期間限定】麻王伝兵衛の辛味大根450g(総量450g以上)
福井ではそばと言ったら「おろしそば」。
こだわりの農家「麻王伝兵衛」さんの辛味大根
はガツンと来る辛味がクセになると評判です。
ぜひお試しください。
※合計450g以上でお届け致します。
※入荷次第発送させていただきます、年末年始は比較的在庫にゆとりがございます。
※農作物のため、お客様都合(思ったより小さかった等)での返品はお断りしております。
おすすめポイント
・皮に近い部分の辛味が強いので、皮ごと おろせば、そばの薬味や、大根おろしに 最適です。辛い大根が好みなら皮を剥かずに利用するのがおすすめです。 ・おろしてから時間が経つと辛味が弱まるので利用直前におろすと美味しく食べられます。 ・薄切りや短冊に切れば、サラダとしても美味しく食べられます。