商品説明
福井県産キタワセそば粉
袋を開けた瞬間に広がる、強い香りへの驚き。
プリンとした食感、ツルッとした喉越し、そして上品な味に感動。
食べれば自然に笑みがこぼれる、まさに魔法の蕎麦粉です。
初心者から上級者の方までお薦めの越前そば粉です。皮をむいた実を毎分16回転の低速でじっくりと、ごくキメ細かく挽きあげることで仕上げています。福井県産玄そばは小粒で実が詰まっておりますので完全な脱皮が難しく、1割程度は皮付きのソバの実が含まれてしまいますが、それによって蕎麦らしいホシが少し浮かんだ、上品で白っぽい蕎麦に仕上がります。初心者の方にもつながりやすいので、初めて十割そばを打たれる方にもおすすめです。蕎麦はなめらかでツルツルと喉越しが良く、せいろ蕎麦に適します。福井県内産「玄蕎麦(蕎麦の実)」を、1年を通して13℃以下の室温を保った定温定湿倉庫で保管。
石や土、茎、葉などの夾雑物を取り除いて磨く「精選研磨」を行い、精製した蕎麦の実を6段階に選別。「大粒」のみを「抜き実(丸抜)」にして使用します。
おすすめポイント
・福井県産
・実が大きく香りも強い
・打ちやすい
・蕎麦にするとツルッとした食感
・淡白な味わいなので野菜や具をのせて一緒に食べるのがおすすめ
- 石臼の回転数
- 16回転/1分間
- 石臼の種類、産地
- 小和清水石、福井県美山町
- 石臼の大きさ:1尺5寸(直径約45cm)
- 1尺5寸(直径約45cm)、約80kg
- 仕上げ篩
- 60メッシュ(70目)、ごく細かめ
- 加水率(打つ環境によって異なります)
- 十割そば(45~50%)
二八そば(42~50%) - そば粉1kgあたり
- 8人~12人前
- 分留まり(玄そばから挽けるそば粉の量)
- 60%
- 賞味期限
- 製造日より1ヶ月
4月下旬に夏そばを播種した直後にまとまった雨が降って以降、生育中はほぼ晴れ続きでスポット的に雨が降るという非常に恵まれた天気でふっくらとした質の良い夏そばが実りました。
新そばらしい風味と色味が楽しめるこの時期だけの新そばをどうぞお召し上がりください。
「福井夏そば」は、そばの需要が高まる夏場に付加価値の高い商品を提供しようと、福井県が栽培を勧めている食のブランドです。
昨年は、ごまだれで食べる商品が県内21店で提供され、大好評でした。

数々の品種試験を行った結果、早蒔きに適した品種がキタワセソバでした。福井県在来種ではありませんが、福井県で栽培されたソバです。
日本三名山のひとつ、霊峰白山(はくさん)から流れ出る雪解け水が、福井県に流れ込みます。その清らかな水で育ちました。実が大きく香りもあります。

数々の品種試験を行った結果、早蒔きに適した品種がキタワセソバでした。福井県在来種ではありませんが、福井県で栽培されたソバです。 日本三名山のひとつ、霊峰白山(はくさん)から流れ出る雪解け水が、福井県に流れ込みます。その清らかな水で育ちました。実が大きく香りもあります。

製麺時は打ちやすく、秋そばと変わらず打つことができます。 蕎麦にするとツルッとした食感があり、そばの味も感じることができます。蕎麦単体で食すよりも、野菜や 具をのせて一緒に食すと美味さが増すようです。秋の新そばに慣れている方には、少々淡泊に感じられるでしょう。
秋ソバは、気温が下がる8月末から種を播き、寒暖差のある地域でじっくり育ちます。一方夏ソバは、4月末から気温が上昇する時期に種を播きます。寒暖差がないのでどうしても淡泊な味わいになってしまいます。
ただし、福井県で栽培されている土壌は粘土質で、さらに水質も良いため育ちの良い夏ソバに生長します。

ソバは通常8月に播種をして、10月~11月頃に刈り取りをします。福井では一般的に11月~12月が新そばのシーズンになり、福井県産在来種のもつ香り高い蕎麦を楽しみにしている方も多くいます。
福井の早刈り、夏の新そば豊作です!
一方で、蕎麦の需要は夏に高くなります。のど越しが良く、夏バテ防止もかねて夏に蕎麦を食す人たちが増えるからです。そこで、福井県では、夏に新そばをお店で提供できるように「夏そば」ブランドを立ち上げました。5年ほど前から試験栽培がはじまり、関係機関が福井県に適した品種を探し求めました。播種時期、梅雨時期の影響、収量、品質、そして食味。毎年試験を繰り返し、今年ようやくまとまった収量を確保することができました。

自分たちが苦労して育てたソバを、確かな技術で製粉してくれるカガセイフンさんに託しています。誰に販売したか分かる、どんな人が食べているか分かる。私たちは、製粉 する人、食べる人の顔を見て作っていきたいです。
7月にいち早く蕎麦が食べられるなんて嬉しいこと。福井の夏そばが有名になれば、私たちもやる気が出ます。もっと腕を磨いていいソバを作りたいと思う。生産農家を増やして福井の農業、農家を盛り上げていきたい気持ちも込めています。加賀くん、たくさん販売して、夏そばを盛り上げてや~(笑)。
農事組合法人ハーネス河合 加工転作(麦・そば担当)部長 水戸守さん

実績
そば粉作り一筋で140年の実績

1877年(明治10年)創業。そば粉作り一筋で140年の実績。
他の製粉会社が生産効率の高い機械挽きに移行しても、なお石臼挽きを守り続け、そこで得た唯一無二の石臼挽きの技術を持っています。
石臼の質、大きさ、重さ、目の立て方、回転数によって挽き上がりが変わります。
最適なそば粉に仕上げるため、原料の品質に合わせて石臼を選び、回転数も変えて丁寧に挽いていきます。この加減こそ、他にはない140年続く石臼挽きの技術そのものです。

手間と時間をかけて
機械挽きの20倍!時間と手間をかけて生み出す最高のそば粉機械挽き(ロール製粉)は摩擦熱により香りが飛び、水分が奪われ、パサパサで焼け切った粘りの無い粉になってしまいます。
対して、石臼はすりあわせの時に発生する摩擦熱をほとんど蓄えないので、玄そばの繊維を壊さず、風味と水分を保ったまま、粘りのあるそば粉が挽けるのです。
石臼のコンディションを保ちながら、ゆっくり丁寧に挽くためになめらかでしっとりとした粉が生み出されます。
また、挽き上がったそば粉は人の手で篩(ふる)いにかけます。ここではそば粉の粒子を整えることが重要です。
粒子の整っていないそば粉は、加水時に水の浸透力が悪く、蕎麦切れの原因になります。

石臼は20年寝かせて初めて一人前の石臼になる。
その理由は石に含まれる水分量。切り出してすぐの石は一定量の水分を保有しています。
そのため、すぐに使うことはできなくもないが、年数の経過とともに水分が抜け歪みが生じる。そうなると石臼が咬み合わなくなり粉が挽けなくなる。一回でも歪んでしまうと成型したり上下臼を摺り合わせるのが非常に難しいので、まずは寝かせて石に含まれる水分をある程度抜いてから再度、成型と目立てを施さなければなりません。ですから、カガセイフンでは石を20年寝かせて水分を十分抜いてから、そば粉を挽かせるのです。
味を支える道具!道具を支える伝統の技術 原料(玄そば)が良くても、石臼の状態が悪ければ、できる粉は台無しです。
香り・粘り・うまさを挽き出すには、摩滅した臼面に【目立て】という修正を施す必要がありま す。今ではその職人も絶えてしまいましたが、140年変わらず石臼挽きを続けてきたカガセイフンにはその、目立ての技術がございます。

挽き立て3時間の即日発送だから鮮度抜群! 近年、鮮度を重視して、自家製粉・自家製麺をして提供をする蕎麦店が増えていますが、石臼を 何台も持っていませんよね? 玄そばの状態を見極められないまま、相性の良くない石臼にかけてしまったり、石臼の噛み合わせが悪いため思うような粉にならなかったり。
また石臼の目立てが出来ない、手が回らない、とお困りの蕎麦店もあると聞きます。
カガセイフンでは挽き立て3時間で密封して出荷しますので、確かなものを鮮度も保ってお届けができます。
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そば粉作り一筋で140年の実績
1877年(明治10年)創業。そば粉作り一筋で140年の実績。
他の製粉会社が生産効率の高い機械挽きに移行しても、なお石臼挽きを守り続け、そこで得た唯一無二の石臼挽きの技術を持っています。
石臼の質、大きさ、重さ、目の立て方、回転数によって挽き上がりが変わります。
最適なそば粉に仕上げるため、原料の品質に合わせて石臼を選び、回転数も変えて丁寧に挽いていきます。この加減こそ、他にはない140年続く石臼挽きの技術そのものです。 -
手間と時間をかけて
機械挽きの20倍!時間と手間をかけて生み出す最高のそば粉機械挽き(ロール製粉)は摩擦熱により香りが飛び、水分が奪われ、パサパサで焼け切った粘りの無い粉になってしまいます。
対して、石臼はすりあわせの時に発生する摩擦熱をほとんど蓄えないので、玄そばの繊維を壊さず、風味と水分を保ったまま、粘りのあるそば粉が挽けるのです。
石臼のコンディションを保ちながら、ゆっくり丁寧に挽くためになめらかでしっとりとした粉が生み出されます。
また、挽き上がったそば粉は人の手で篩(ふる)いにかけます。ここではそば粉の粒子を整えることが重要です。
粒子の整っていないそば粉は、加水時に水の浸透力が悪く、蕎麦切れの原因になります。 -
約20年寝かせた石臼
石臼は20年寝かせて初めて一人前の石臼になる。その理由は石に含まれる水分量。切り出してすぐの石は一定量の水分を保有しています。そのため、すぐに使うことはできなくもないが、年数の経過とともに水分が抜け歪みが生じる。そうなると石臼が咬み合わなくなり粉が挽けなくなる。一回でも歪んでしまうと成型したり上下臼を摺り合わせるのが非常に難しいので、まずは寝かせて石に含まれる水分をある程度抜いてから再度、成型と目立てを施さなければなりません。ですから、カガセイフンでは石を20年寝かせて水分を十分抜いてから、そば粉を挽かせるのです。味を支える道具!道具を支える伝統の技術 原料(玄そば)が良くても、石臼の状態が悪ければ、できる粉は台無しです。 香り・粘り・うまさを挽き出すには、摩滅した臼面に【目立て】という修正を施す必要がありま す。今ではその職人も絶えてしまいましたが、140年変わらず石臼挽きを 続けてきたカガセイフンにはその、目立ての技術がございます。
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確かな鮮度
挽き立て3時間の即日発送だから鮮度抜群! 近年、鮮度を重視して、自家製粉・自家製麺をして提供をする蕎麦店が増えていますが、石臼を 何台も持っていませんよね? 玄そばの状態を見極められないまま、相性の良くない石臼にかけてしまったり、石臼の噛み合わせが悪いため思うような粉にならなかったり。また石臼の目立てが出来ない、手が回らない、とお困りの蕎麦店もあると聞きます。 カガセイフンでは挽き立て3時間で密封して出荷しますので、確かなものを鮮度も保ってお届けができます。
末吉の蕎麦粉の価値
『品種改良したソバ 』と『在来種』
その違いをご存知ですか?
在来種とは、即ち「日本古来の蕎麦の味と香りを持っている」ということです。
在来種の蕎麦は、収穫量が天候に大きく左右され、豊作 不作の 差が極端に激しく、 連作ができないので、毎年蕎麦の畑は場所を変える必要があり、 また、面積当たりの収穫量も少ない。
つまり、 在来種の蕎麦の生産は ギャンブルとまで言われるほど難しいものなんです。
にも関わらず、無農薬で、さらに肥料も極力抑え、伝統の味を守っているこんなことを続け得ているのはある意味で異常なまでのプライドを持った 一部の(福井の)農家だけと言えます。
カガセイフンは、そんな農家さんだけに栽培をお願いして何十年ものお付き合いをしています。さらに、この希少な「玄蕎麦」を、生産効率の低い石臼でそば粉にしているのも日本古来の蕎麦の味と香りを守るため。
本来の味と香りに加え、そば打ちの際の 粉の感覚までを。
お分かり頂けるお客様にお買い上げいただきたい。そんな蕎麦粉だと自負しております。
福井県産キタワセそば粉
袋を開けた瞬間に広がる、強い香りへの驚き。
ツルッとした喉越し、そして上品な味に感動。食べれば自然に笑みがこぼれる、まさに魔法の蕎麦粉です。
おすすめポイント
・福井県産
・実が大きく香りも強い
・打ちやすい
・蕎麦にするとツルッとした食感
・淡白な味わいなので野菜や具をのせて一緒に食べるのがおすすめ
- 石臼の回転数
- 16回転/1分間
- 石臼の種類、産地
- 小和清水石、福井県美山町
- 石臼の大きさ:1尺5寸(直径約45cm)
- 1尺5寸(直径約45cm)、約85kg
- 仕上げ篩
- 60メッシュ(70目)、ごく細かめ
- 加水率(打つ環境によって異なります)
- 十割そば(45~50%)
二八そば(42~50%) - そば粉1kgあたり
- 8人~12人前
- 分留まり(玄そばから挽けるそば粉の量)
- 60%
- 賞味期限
- 製造日より1ヶ月
商品説明
福井県産キタワセそば粉
袋を開けた瞬間に広がる、強い香りへの驚き。
プリンとした食感、ツルッとした喉越し、そして上品な味に感動
食べれば自然に笑みがこぼれる、まさに魔法の蕎麦粉です。
初心者から上級者の方までお薦めの越前そば粉です。皮をむいた実を毎分16回転の低速でじっくりと、ごくキメ細かく挽きあげることで仕上げています。福井県産玄そばは小粒で実が詰まっておりますので完全な脱皮が難しく、1割程度は皮付きのソバの実が含まれてしまいますが、それによって蕎麦らしいホシが少し浮かんだ、上品で白っぽい蕎麦に仕上がります。初心者の方にもつながりやすいので、初めて十割そばを打たれる方にもおすすめです。蕎麦はなめらかでツルツルと喉越しが良く、せいろ蕎麦に適します。福井県内産「玄蕎麦(蕎麦の実)」を、1年を通して13℃以下の室温を保った定温定湿倉庫で保管。石や土、茎、葉などの夾雑物を取り除いて磨く「精選研磨」を行い、精製した蕎麦の実を6段階に選別。「大粒」のみを「抜き実(丸抜き)」にして使用します。