永平寺 Apero Acoya(アペロ アコヤ)の福井県産そば粉を使ったパン・ド・カンパーニュが美味しい!

日本酒を造り続けている黒龍酒造を擁する石田屋二左衛門が創造したブランド「ESHIKOTO」のお隣にあるレストランApero Acoya(アペロ アコヤ)で主食として提供されている福井県産そば粉を使用したのパン・ド・カンパーニュをいただきました。

永平寺 Apero Acoya(アペロ アコヤ)の福井県産そば粉を使ったパン・ド・カンパーニュが美味しい!
この表情 ↑ 美味しそうでしょう♪

このパン・ド・カンパーニュは技ありの一品で、挽き方を変えた2種類のそば粉と皮を剥いたそばの実(丸抜き)、そして福井県産の小麦粉(ふくこむぎ)をブレンドして焼かれています。
永平寺 Apero Acoya(アペロ アコヤ)の福井県産そば粉を使ったパン・ド・カンパーニュが美味しい!

カットする前からそば粉の香ばしい香りがしていたんですが、カットするとその香りがダイレクトに鼻に届きます。内層に浮かぶ白い大きな粒がそばの実で、このそばの実がパンの中で蒸し焼き状になって香りが中にこもるので、切った時に一気に香りが広がるんでしょうね。
永平寺 Apero Acoya(アペロ アコヤ)の福井県産そば粉を使ったパン・ド・カンパーニュが美味しい!
永平寺上志比地区特産「上志比にんにく」をパンにこすりつけて、福井のブランドトマト「越のルビー」とブルーチーズのペーストを添えて、黒龍の純米酒とともにいただきます♪
永平寺 Apero Acoya(アペロ アコヤ)の福井県産そば粉を使ったパン・ド・カンパーニュが美味しい!

そば粉はグルテンが入っていないのでパンにするとどことなくパサついた感じになっていることが多いんですが、このパンの内側はしっとりした質感で軽い口当たりでそばの実のカリっとした食感がちょうど良いアクセントになっています。また、外側のミミの部分は一見すると苦く固そうに見えますけど非常に香ばしく甘みがあって、穀物の美味しいところがここに全部集まっている!と思うような味わい。ここだけをただ延々食べ続けていたい・・と思っているうちに食べ終わってしまいました(笑)

にんにくやブルーチーズとの相性は言うまでもなく最高で、そばの香りもしっかり口の中に残ります。
今まで食べたそば粉を使ったパンの中では一番美味しいと思いました。今後、店頭でも販売を予定されているようなので、楽しみに待ちたいと思います。

[Apéro & Pâtisserie acoya]
〒910-1202 福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12-17 酒樂棟 2F-B
電話:0776-97-9396
営業時間:8:00~17:00(モーニング 8:00~9:30/ランチ 11:30~13:30/デザート 14:00~16:00 )
定休日:毎週水曜日 / 第1・第3・第5火曜日

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